7月7日七夕。

七夕と言えば、天の川を隔てて会うことができなくなった織姫と彦星が、

1年に1度だけ会うことができるというロマンチックな星物語が有名な日ですが、

今年は大変な豪雨でしたね。

みなさんのお住まいの地域は大丈夫だったでしょうか。

おはまホッとスポットプロジェクトでは七夕に合わせて、

七夕飾りづくりのワークショップを予定していましたが、

みなさまの安全を考え、21日(土)に延期しました。

<きんちゃくづくりワークショップ>

日時:2018年7月21日(土)13:30~

場所:リリーフ学童クラブ1F(尼崎市尾浜町2-22-1)

七夕飾りといえば、願い事を書いた色とりどりの短冊に願い事を書いて笹に飾ったり、

折り紙で飾りを作ったりししますが、どんなものがあるか知っていますか?

みんなが身近な短冊以外にも

折り鶴、吹き流し、網飾り、巾着、神衣、くずかご が

昔から七夕飾りとして作られています。

今回のワークショップはこの中の 巾着 を折り紙ではなく、

実際に布を縫って作ることにしました。

小学生から大人まで、20名ほどの方がご参加くださいました。

好きな布を選んで、印に沿ってなみ縫いをしていきます。

学校で少しやったことがある子もいましたが、みんな初めて。

自分で糸を通すところからやってみます。

「むずかしー」と言いながら、真剣に。

真剣すぎて別なところと縫い合わさったりしちゃうのはよくあること。

「あーあ」と言いながらも、「もう一回頑張る」と

ほどいてあげるとまたそこから頑張って縫って・・・

全員自分で最後まで作り上げていました!

【参加者の声】

・はじめてやって、難しかったけど、自分だけの袋が作れてうれしい。(小4女子)

・給食袋にする!もう1個作りたい!(小2女子)

・楽しくてみんなで頑張れたし、わたしのさいこーのきんちゃくづくりができました。(小5女子)

・巾着袋を作ってこういうみんなが触れ合うイベントを初めてしたけど、楽しかったです。(小4女子)

・子どもたちに混ぜてもらって、なんだかとても刺激もらって楽しかったわ(60代女性)

・子どものわかりやすく、点や線があって、真剣に作っていました。ずっと使えるものなので、記憶にも残る。お誕生日でみなさんにおめでとうと祝ってもらって嬉しそうでした。ありがとうございました。(30代女性)

 

この日の夜は尾浜商店街のお祭りだったので、リリーフ学童クラブ前は大賑わいでした。

 

1Fスペースも開放して、みなさんに立ち寄っていただきました。

いきいき百歳体操の様子や尾浜卓球同好会の写真も掲示しておりますが、

今後もおはまホッとスポットプロジェクトは尾浜商店街が賑わい、楽しい場所になるよう、

様々な企画を、尾浜で暮らす皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

ホッとスポットメンバー、アイディア大募集中です!

 

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